自慢話ばかりだが価値はある
自慢話ばかりだが、アメリカでのやりかたは参考になる。
でも、同じことをやっても通用しない。時代が変わっているから。
開拓者は常にラッキー。筆者が野茂だとしたら、読者はイチローにならなくてはならない。
それに、筆者は自慢を売りに多くの門下生を生んでいるが、頼るのはやめておいたほうがいいだろう。敵がかなり多いのは事実だ。彼を敵視し、追い抜くことを考えて読むべきである。
何事も本人の努力とやる気次第。
スポーツビジネスは正直言ってわかりにくい。メディアに出ているのは選手や監督が多いが、彼らは多くの裏方に支えられ、 球団をマネジメントする人たちによって運営されているのだ。 一番驚いたのはアメリカの機会の平等性だ。 アメリカではスタジアムの売り子でもスポーツマネジメントの世界に入っていく ことができ、エクゼクティブになったりしているという。 またプレイヤーとして大成しなかった選手が引退後敏腕GMになったMLB、アスレチックス のGMのような例もある。 筆者によるとそういったことは本来誰でもできるものであり、とにかく最初は 自分から行動してその世界に飛び込んでみることが大切だという。 はじめのうちはただ働きでも、徐々に自分の熱意が伝わっていき、上の世界への扉 が開かれていくのだそうだ。 日本のスポーツはよくJリーグが成功した例として挙げられるが、それでもビジネス としてはまだまだ弱い部分があると思う。海外リーグへ人材流出が続き、 国内の試合はあまり注目されず代表戦に注目が集まる。 また長年日本のプロスポーツを支えてきたプロ野球も低迷が叫ばれている。 こういった現状を打破するためにも著者のような人が日本から数多く出てくること を強く願う。
メジャーを身近にする本
この本の著者、ヨシオカモトのフロンティア精神には頭が下がる。スポーツ選手としてメジャーに進出するのも容易ではないが、フロントの仕事も大変。しかし不可能なことではなく、このようにすれば出来るとはきり教えてくれる本だ。日本人がもっともっとこの本を読んで、メジャーを身近に感じるようになれば、今の若い世代にとって大きな希望が生まれるのではないかと思う。小学校や中学校でもっと読まれて、今の若い世代から、違った意味でのメジャーに進出する人々が出てくることを期待してやまない。
この本との出会いををどう活かすか。
内容としてもこれからスポーツの分野、またはマーケティングに 興味のある方にはいろいろと学ぶべき部分があるのではないでしょうか。 個人的には著者の 「パイオニア魂」 を感じました。 表ではNOMOがメジャーリーグのパイオニアとして出ていますが、 ビジネスという視点で立ったとき、著者のおかげで日米間のパイプが 太くなったといっても過言ではないと思います。 あとはこの本との出会いをどう生かすか。 ご丁寧にもメジャー〜ルーキーリーグ全球団の住所及び連絡先が 示されています。 本当に著者のようなビジネスに携わっていきたいと思う方は この本を読んで行動できるかどうか、その行動力が 成功を左右するのではないでしょうか。
メジャ−リ−グに就職する方法
英語が殆ど出来ない著者が22歳の時に単身渡米し、働きながら英語を勉強し、24歳でマイナ−リ−グの球団代表になり、その後も輝かしい成果をあげているという本。米国のスポ−ツ業界のマ−ケティングと日本のそれを比較するなど、示唆にも富んでいる。人と人とのネットワ−クの大切さを強調し、「出会った人すべてに自分を理解してもらえる」ような日々地味なさまざまな工夫も書かれている。米国でスポ−ツ・マ−ケティングを志す人だけでなく、企業でマ−ケティングに携わっている人、また米国のスポ−ツ産業事情を理解する書としても非常に面白い本。
きこ書房
スポーツ・エージェント―アメリカの巨大産業を操る怪物たち (文春新書) スポーツ経営学ガイドBOOK―今、スポーツ新時代に求められる スポーツ代理人 実録 メジャーリーグの法律とビジネス 史上最も成功したスポーツビジネス
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