2011年 金利敗戦 Rising Interest Rates Trigger the National Bankruptcy



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2011年 金利敗戦 Rising Interest Rates Trigger the National Bankruptcy
2011年 金利敗戦  Rising Interest Rates Trigger the National Bankruptcy

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2011年にはどうなっているのでしょうか。

今現在、株安、円高、ドル下落で騒がれていますが、当分この傾向は続くようです。本書のなかに「最終的にトクをしているのはアメリカ」とありますが、そのアメリカがどうも危なっかしいようでは日本がアメリカを支援しようとすればするほど日本マネーはアメリカに流れ借金は増え続け、その結果今後の日本はどうなるのでしょうか。

著者は生き抜く5つの留意点として
1.債務を減らし、預金を増やす。
2.借金をしてまで土地や株を持つのは大変危険。絶対に手出ししてはいけないのはマンション。
3.金を買うなら孫に残すつもりでないとうまくいかない。
4.個人国債はまだ買ってもかまわない。但し、これは国の借金に協力し後で増税としてこちらに回ってくる。
5.「財産保全」の基本は「家庭力」。

と述べていますが、国にしろ個人にしろ借金が多くてよいことはなにも無いと思います。
5以外は納得できる考えだと思いますが、5についてはあまりよく理解できません。アメリカの今後の動向がどうなるのかはわかりづらいですが、素人が手を出してもダメなことばかりなようです。なんとなく小泉首相の残した置き土産のような気がするのは私だけでしょうか。
国や自治体が破産しても生活は続く。

 まだまだ異常な低金利が続いている日本。しかし、金利が低く
押さえられているのには訳がある。その理由を金利をキーワードに
歴史的背景や基礎知識の確認を交えて紹介されています。

 金利が上昇すれば、国債が暴落し、国の財政が破綻するという
ジレンマに延々とはまり込んでいるのは悲しい限りです。2011年と
明言されていますが、いつものパターンで政府は先延ばしにして
行く可能性が大きいように思います。国民を目覚めさせ、痛みを
伴う大手術をさっさと断行した方が将来は明るいのでは?

 特に読みやすく分りやすいわけではないので、あまりお勧めは
出来ませんが、それでも国の財政や金利や国債に興味が無い人に
こそ読んで現状を知っておいて欲しいものです。事実を知れば、
モノの見方や自分の生活も変わってくるような気がするのです。

 既に財政破産している日本、自分や家族を守るためには、
やはり個人の実力を上げ続ける必要があることを再確認させて
くれるのではないでしょうか。
お馴染みのパターン

日本の財政状況が楽観できる状況でないのは確かです。
しかし、こういう破綻本の類はどうしても信用することが出来ません。
理由の一つが、この「国家破産予想年」を何事も無かったかのように
先延ばしする、破綻本の黄金パターンです。
ノストラダムス研究家も似たようなことやってましたよね。
解読の仕方によれば世界が滅亡するのは、実は少し先だった とか。
日本国財政の現状を先送りだなんだと批判しますが、自身が
責任感の無い先送りを繰り返しているクセに、そんなことを言われても
説得力が無い。こんなんじゃ、「国を憂いてるわけでもなければ
警鐘を鳴らしてるわけでもない、飯の種くらいにしか思ってないんじゃないか
とかんぐってしまいます。
全体を見回すには良いが

ペーパーバックという形態の位置づけは新書と大差ないと思われることからも、内容的に深いものではない。その分、全体を見回す意識で書かれており、日本の金利をめぐる話題を一通り理解するには妥当な一冊である。

著者は日本の将来に極めて悲観的であり、ハードクラッシュを避けるための方策について思考をめぐらしている。その妥当性を判断できるほど当方には知識や経験が無いが、深刻さは十分に伝わってくる。ただ、全体的に批判的に書かれているため、少々嫌味に感じられる点がマイナスである。前向きに批判すると、擁護者が増えるような気がする。

すでに破産

今後金利が正常に上がると、日本の国の借金の利子も当然上がり、すでに破産状況であるというジレンマはそうなのでしょう。金利をひとつの切り口、メルクマールとしている点は今後を議論する上でひとつの重要の示唆になるのでしょうね。2011まで猶予ある(4年弱)のでローンは少しでも早めに返すことかなのでしょうね。もちろん国が破産しなければ越したことはないけれど(実際は実は借金が少なかったとか・・・?)。備えあれば憂いなしですね。



光文社
日本は破産する―ある財政史家の告白
2008年 IMF占領 (ペーパーバックス)
これから10年・財政敗戦への道
2008年日本沈没―誰も語りたがらないシナリオ
日本はすでに死んでいる―希望社会をもたらす国家破産宣言







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